パスポートは最初に準備! 遅らせると痛い目に遭います

まだいいや!が命取り。パスポートはすぐに取りに行こう!

セコい考えはやめた方がいい

新型コロナウイルスのせいで、海外旅行に行けない3年間。おかげで以前のパスポートは一度も使わないまま10年目を迎えてしまいました。

それで新たにパスポートを作ろうとしたのですが、けちけち魂が顔を出しました。

「残存期間があと半年ちょっとあるから、出発ちょっと前に更新しよう。そうしたら、新しいパスポートの有効期限が伸びるよね」と考え、更新を放置していました。これがドタバタの始まりでした。

旅券の残存有効期間に注意!

パスポートには「残存有効期限」というものがあります。簡単に言うと、

「〇〇ヵ月後に切れるパスポートはお断り!」

という国もあるということです。今回旅行に行った国はしっかりと残存有効期間内だったので、さっきみたいに考えてしまいました。詳しくは↓下記外務省HP↓にてご確認下さい。

全然知らなかった。旅券番号の仕組み

 

パスポート更新手続きを先延ばししたまま、スカイスキャナーという航空券比較予約サイトでチケットを予約することにしました。フォームに入力するのはそんなに苦にならないタイプなので、シンガポールの航空会社・スクートの予約サイトでサクサクと必要事項を入力していきました。もちろん更新を控えているパスポートの旅券番号もしっかりと入力。パスポートのここにあるやつです。

なんだ、簡単じゃーん!と鼻高々になっているところにふっと不安が頭をよぎりました。

「パスポートを更新すると、この旅券番号ってどうなるの??」

すぐにネットで調べてみて慌てました。いやぁ、便利な時代になったもんだ。すると

「パスポートを更新すると、旅券番号も新しく変わります!」

とのこと。ダメじゃん。予約できないじゃん…。焦りました。いい席を予約したいと思ってかなり早くから飛行機のチケットの手配をしたいと考えていたのに、やり直しです。あ〜、10年後の1〜2ヶ月のためだけにケチケチしなければよかった。当然、慌ててパスポート申請のために動き出しました。

※追記:2023年1月の時点ではそうだったのですが、さっきやってみたら旅券番号を入力する欄がありませんでした。いらなくなったのかな!?それより気になったのは、支払いがPayPal一択だったこと。スクート、どんどん変化してますな。

旅の準備に「早すぎる」はない。今すぐに動き出そう!

この経験を通して学んだことは、「なんでも前倒しでやっておくと失敗が少ない」ということです。

家事とか、仕事とか、宿題とか、買い物とか連絡とか計画とか、なんでもそうです。

パスポートの準備しかり。それでも忙しいを言い訳に、ぎりぎりまで準備しなかったのは今ではいい思い出です。(笑)

もしまだパスポートを取得してない、または更新していない方がおられましたら次の記事を参考にどうぞ!

⇨リンク記事「簡単!パスポート取得の方法について詳しく解説」(comming soon)

⇨リンク記事「スカイスキャナーを攻略!予約フォームを詳しく解説」(comming soon)

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